50代女性「歩くのがつらいすべり症」改善事例

患者様プロフィール

年齢:54歳
性別:女性
職業:自営業

来院理由

5年前に整形外科で受診した際に腰部すべり症と診断。整形外科でリハビリ、注射と痛み止めの薬を飲みながら生活をしていた。R6年8月頃から症状が強くなり受診。

症状

症状画像

腰部の痛み、臀部から右下腿部までのしびれ
・脚が痛く歩くのがやっと(仕事を休んでいる)
・寝ている時も痛くて目が覚める
・L3・L4・L5・仙骨すべり症

当院の施術

初回

L3・L4・L5・仙骨すべり症がかなり強く見られ、痛みをかばっていた為、身体の歪みが強くみられた。施術は全身の歪み・バランスを整えた結果、腰部の痛み、右脚の痺れは軽減された。施術後、歩きやすくなったと言って頂けた。施術後、ペインスケール10から6まで軽減。

2回目

2回目は初診より1週間以内に来院、腰部の痛み、臀部から両脚の痺れが軽減した。痛みとしびれがかなり楽になった。L3・L4・L5・仙骨のすべり(歪み)が前回よりも良くなっており、症状が改善傾向の為、前回と同様の施術を行った。腰部の痛みは軽減、臀部から右脚のはほとんど感じなくなった。施術後、ペインスケール6から4まで軽減。

3回目

3回目は1週間後の来院、起床時は痛みがあるが、かなり動けるようになった。右脚の痺れはほとんど感じない。L3・L4・L5・仙骨のすべり(歪み)が正常の位置に戻りつつある。症状が改善傾向の為、前回と同様の施術と骨のすべりによって腰部と臀部の筋緊張がみられた為、2か所にコンビネーション療法を行った。施術後、ペインスケール4から2まで軽減。

4回目

3回目は1週間後の来院、仕事を再開することができた。掃除も普段通りにできるようになってきた。右脚の痺れはほとんどない。L3・L4・L5・仙骨のすべり(歪み)が安定しつつある為、症状が落ち着いてきたと考える。症状が改善傾向の為、前回と同様の施術と骨のすべりを安定させるために、お腹にEMS施術を行った。施術後、ペインスケール2のまま。

L3・L4・L5・仙骨のすべり(歪み)が安定している為今後はEMS施術を行い、すべり症の再発防止の施術を今現在行っている。

考察

考察画像

今回は長年の痛みをかばっていた姿勢が原因で腰椎の右変位、上方変位・左骨盤前傾、右骨盤後傾、右股関節外旋、左股関節外旋の歪みによって腰部の痛み、右脚の痺れに関係していました。

軽い症状であれば早めの施術で解決される場合もあります。症状が悪化してから施術では治りも遅くなるケースがあります。どこに行っても症状が改善されないときは、当院にお越しください。みなさまのお越しをお待ちしております。

施術内容

コンビネーション療法画像

今回は腰椎の右変位、上方変位・左骨盤前傾、右骨盤後傾、右股関節外旋、左股関節外旋の歪みが強かった為、施術では身体の歪み・バランスを改善、軟部組織(筋肉、神経など)の滑走性の改善がみられる施術を行った。他にもコンビネーション療法を行いすべり症で負担になっている腰部・臀部の筋緊張の緩和。腹筋の弱体化によってすべり症の原因にもなるので腹筋を鍛えるためにEMS施術を行った。

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南さがえ接骨院